絵の勉強。

絵を学ぶ上で、尊敬する画家の作品を模写するのは大変有益なことだと思う。
……と個人的に思います。
最初っから自分独自のスタイルで行こうとするよりは、まず上手い人から影響を受けまくって、そこから次のステップに進む、みたいな…?
もちろん、模写するからには真面目に全力でやる!

どうも近頃漫画が難しく感じられて、ペンを持つ手も元気を失いがちなので、ちょっと修行時代を振り返り自分に喝を入れるために(?)模写した絵をいくつかさらしものにしてみようと思う。

こういう絵を載せるのは許されることなのかどうか……
問題があるようでしたらすぐに削除します(弱気)



以下の五枚の絵は勉強のために模写したものです。

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アルフォンス・ミュシャです。この人は人気がありますよね…。
ミュシャといえばまず装飾的なデザインに目が行きますが、私は「ミュシャって色の使い方が上手いなぁ~」と思ったので、この絵では色をお手本に似せることを一番の目的にしました。
(とか言いながら塗りにムラが出ちゃってますが/汗)
線はロットリング、彩色は透明水彩。
念のため一部隠しましたが…(汗)こういうの、美術作品は大丈夫なのかしらん?
次は日本画家、伊東深水です。


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アクリル絵の具で日本画っぽい雰囲気が出るようにしてみました。
元々鮮やかな色が特徴のアクリル絵の具でどうやって日本画風の色を表現するか…試行錯誤して辿りついた答えは「水で薄く溶いた色を何度も塗り重ねる」です。
この絵のみ、人物の顔(目鼻口眉)は自分流にアレンジしてお手本とは変えています。
次は葛飾北斎。


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江戸時代の木版画、特にあの描線の見事さを前にするとため息しか出ません。あの独特の線をペンで表してみようと思い模写したのですが…かなり似せたつもりだけど、自分の腕に染み付いたペンタッチの癖を排除するのは難しいです。
あ、この絵も髪の表現のみお手本とは変えています。

ミュシャも深水も北斎も大好きな画家です。もちろん画集も手元にあるんですが、実物を見る機会があるときは美術展等に可能な限り足を運び、本物をじっくりと時間をかけて鑑賞しました。
この三人についてなら、かなり深~く語れるかも?


次はA・ルーミス。(アンドリュー・ルーミスと読むのかな?)


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この人が書いた絵画技法書はとても有名で、絵を描く人ならたいてい知ってると思う。
とにかくむちゃくちゃ上手い人です。この絵は鉛筆で似せて描いた後にペン入れしました。さすがに下書きなしでいきなりペン入れはきついので……
この絵も一部隠しました。
次もルーミスの技法書から。


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これは鉛筆で頑張って似せて描いてみました。
こんな模写ばかり描いてるクロッキー帳が何冊かあります。



しかし……どれも漫画の絵にはあまり関係ないというのが実になんとも…(汗)


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ということで、やっぱり漫画が一番好き~っ♪♪♪
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by masamingm | 2008-08-02 05:02 | Comments(0)

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